AVRマイコンライタを作成した

HIDaspxを使用しマイコンライタを作成した

今回はマイコンライタの作成を行った。使用したものはHIDaspxにサイトに乗っているものを丸パk参考にし,回路は多少はんだ付けが行いやすいように変更を行った。[1]
内容は全く同じなのであえて記述する必要はないと思われるが元サイトが消えてしまっているので(2017-04-28現在)簡単に記録を残しておく。

作成するためにArduinoISPライタとして,ソフトはWinAVRについてくる “avrdude.exe” を使用した。書き込み方法は最初にファームを書き込み,その後にFUSEを書き込まないと外部クロックを入れないと読み書きできなくなる。(後述)
“avrdude.exe” の使い方は

> avrdude -c avrisp -P COM3 -b 19200 -p t2313 -U flash:w:main-12.hex

のように使う。完全な書き込み方法は別の記事にする予定。

千秋研究室 に書かれているFUSEを設定すると,外部クロックなしではFUSEの書き込みもファームの書き込みもできなくなるいうことを知らなかったためハマってしまった。

詳しい内容は次回以降に続く


[1]千秋研究室のサイトのアーカイブ

マイコンライタ作成

AVRマイコンライタ作成

やり方
http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sitedev/index.php?AVR%2FHIDaspx
こちらのサイトを丸パk…参考にし,回路の作成を行った。

ファームウェアの場所は
hidspx-2012-0326.zip/hidspx-2012-0326/bin/firmware/main-12.hex

今回の記事はハマったところを個人的なメモとして残していくものなので,内容はないようです。 次回は作成した(ことにしておく)マイコンライタを使って寝転びながらPCを操作するためのマウスを作成していきます。

PowerShell,ffmpegを使用して自動エンコード

目的

動画データをQSVを使って自動的に変換を行うようにする。

必要なもの

FFmpegWindows版バイナリ,PowerShellが使える環境(WindowsXP↑)。

やり方

今回は,FFmpegを使用してQSVエンコードをしたいので以下のサイトを参考に設定を行う。
今回作成した設定ファイルの名前は"x264_main.ffpreset"とする。

PowerShellスクリプト

$file_lits=@()
$file_lits=Get-ChildItem -Path Path_folder -Name
#Path_folderのところは変換したいファイルのあるディレクトリを指定する。

foreach($file_name in $file_lits){
    $in_file_path = Join-Path Path_folder $file_name
    #同様にPath_folderのところは変換したいファイルのあるディレクトリを指定する。
    $out =[System.IO.Path]::GetFileNameWithoutExtension($file_name)
    $out_file_path = Join-Path Path_folder_mp4 $out
    #Path_folder_mp4のところは変換先のディレクトリを指定する。
    $argu = "-i `""+ $in_file_path +"`" -fpre `"x264_main.ffpresetをフルパスで指定`" -pass 1 -filter:v yadif -flags +loop+global_header -vcodec h264_qsv -acodec copy -bsf:a aac_adtstoasc -aspect 16:9 -s 1920x1080 -look_ahead 0   `"" + $out_file_path+".mp4" +"`""
    Start-Process -FilePath フルパスでffmpeg.exeのあるところを指定 -ArgumentList $argu -Wait
    $move= Join-Path 変換の終わったものの移動先 $file_name
    Move-Item $in_file_path  $move
    Start-Sleep -s 5
}

このように自動化することができる。

もう少しいい感じに書く方法もあるのだろうなぁ…

実行環境は WindowsServer2016
PentiumG4620
です.